会社に縛られる事なくフリーで働くフリーランスエンジニアの仕事は「自由」である代わりに「収入が安定しない」というデメリットがつきます。
仕事がなければ稼げないので、プレッシャーや覚悟も相当なものになるでしょう。フリーランスエンジニアの年収は働き方によっても大きく変わります。自分のスキルや技術はもちろん、仕事内容や報酬など全てをひっくるめて「いかに稼げる仕組みを作るか」という考えが非常に大切なんですね。稼げる仕組みを作っているフリーランスのエンジニアの方は年収も高めですし、仕事も安定しています。どんなに頑張っても、スキルがあっても年収や仕事が増えないという方は稼ぐコツが掴めていないのかもしれません。
そこで今回は、フリーランスエンジニアの方も多く利用する「クラウドワークス」での稼ぎ方のコツについてご紹介したいと思います。自分のスキルや技術を磨き、年収をUPさせるためにもぜひ参考にしてみてください。
クラウドワークスでの稼ぎ方のコツ~フリーランスエンジニアの場合~
やりたいジャンルの案件に絞る
これはフリーランスエンジニアに限ったことではありませんが、目標を明確にし、本当に自分がやりたいジャンルの案件に絞るという事もクラウドワークスでの稼ぎ方のコツとなります。最初だからとりあえず数をこなそう!と思っている方もいると思いますが、それだと仕事の質が下がってしまい、クライアントとの信頼も築きにくくなります。適当に仕事をしていてはスキルも技術もUPしないですよね。
まずはモチベーションを上げ、質の高い仕事ができるよう「やりたいジャンルの案件」に絞って探すようにしましょう。好きなジャンルであれば、よりストレスなく仕事をすることができます。
クライアントとのコミュニケーションを大事にする
クラウドワークス内での仕事のやり取りは基本的にメールです。文章のコミュニケーションとなるので、言葉使いやレスポンスの早さなどが非常に大切。ささいな事かもしれませんが、丁寧なコミュニケーションがのちのちクライアントとの信頼関係に良い影響を与えます。報・連・相の気持ちを忘れないでくださいね。請け負った仕事を淡々とこなすだけがクラウドワークスでの稼ぎ方ではありません。
クライアントとの信頼関係を築くことができれば、長期案件や報酬UPにも繋がるでしょう。採用されてからではなく、応募の段階から丁寧なコミュニケーションを心がける、これもクラウドワークスでの稼ぎ方のコツとなります。
技術やスキルを磨いておく
いきなり長期案件など安定した収入が得られるようになっても、エンジニアとしての技術やスキルは常に磨いておくようにしましょう。人気のある案件は競争率も高く、採用してもらうにはそれなりの実績やエンジニアとしてのスキルや技術が必要となります。また、持っている能力はしっかりとプロフィールにのせて、クライアント側にアピールするようにしましょう。
履歴書代わりのポートフォリオを準備しておくのもポイントです。
おいしすぎる案件には気をつける
クラウドワークスの募集案件はその全てが100%安全という訳ではありません。中には報酬を支払わなかったり、いきなり案件の内容とは異なる条件を言ってきたりと悪質なクライアントもいます。おいしすぎる案件、あまりにも人気の無い案件には注意するようにしましょう。良い案件とそうでない案件を見極めるには経験や慣れも必要ですので、まずはコミュニケーションのとり方やプロフィールなどを細かくチェックしてから応募するよう心がけるようにしてください。
クラウドワークスでの稼ぎで生活しているフリーランスエンジニアの方はたくさんいます。一握りですが、高年収の方もいらっしゃいます。コネやツテが無いままフリーランスになった方もたくさんのクライアントがいて、案件もあるクラウドワークスでなら、比較的仕事も見つかりやすいかと思うので利用してみると良いですよ。